こんにちは。転職の家庭教師 キャリアコンサルタントの丸井沙紀です。
一般社団法人 日本デジタルトランスフォーメーション推進協会様が運営するはたらくレシピ~仕事を楽しむメディア~にてキャリアコンサルタントが解説!事務職に求められるコミュニケーションスキルとは?という記事を専門家として依頼頂き、執筆・寄稿させて頂きました。
事務職に求められるコミュニケーションスキルついての解説を書かせて頂きました。読んでいただけると嬉しいです。
- コミュニケーションスキルとは
- 事務職でコミュニケーションスキルはなぜ必要?どんな場面で必要?
- 事務職に求められるコミュニケーションスキル
- コミュニケーションスキルを高めるには
特に女性で多いのが「とりあえず事務がいいかな」というご希望。
理由は大体以下です。
- 「女性だから」
- 「営業は無理だから」
- 「土日休みだから」
- 「転勤がないから」
- 「前に出るタイプではないから」
- 「立ち仕事に疲れたから」
- 「座ってできるから」
- 「楽そうだから」
- 「接客などコミュニケーションが苦手だから」
気持ちはわかります。私も若いころ「オフィスワークかっこいい♪」というなんともチャラい理由で憧れていました。
実際は事務職も大変な仕事です。
特にコミュニケーションの必要性は今回の記事に書かせて頂きました。
- サポート業務が多くやりがいを感じない
- 他の部署に比べて評価がされにくい
- 給与が上がりにくい
- 簡単だと思っていたら専門的な知識が必要とされた
- 誰からも感謝されない
営業職や販売職は売上が評価されたり、お客様に「ありがとう」と言われたりと評価が実感できますが、事務職は原点方式。間違えたら怒られますが、きちんとできていても評価されません。できて当たり前の事です。
また、「座ってばかりは腰が痛い」「目が疲れる」「眠くなる」と言った意見も!
単調な仕事が多かったり、数字など間違えが許されない仕事が多かったりと辛い・・というお声も。
ルールに沿ってきちんとこなす事が得意な方や細かい作業が得意な方は向いていますが、0から1を生み出したい、日々動きがある環境にいたいという方には向かない場合があります。
また、記事でも触れていますが「事務」とひとくくりに言っても「事務職」と一言でいっても、一般事務、営業事務、総務事務、人事労務、法務事務、貿易事務、大学事務、医療事務など多岐に渡ります。
それぞれに専門スキルが必要であったり、合う方合わない方も変わってきます。
安易に「楽そうだから」などとという理由で選んでは苦労する場合も多いです。(何より事務職の方に失礼ですよね)
実は以前、ブログにこのような事をもっと詳しく書きました。アクセス数がよくご感想を沢山いただきました。
「眠くなる」なんて書いたら事務職の方に怒られるかなと心配していたら、事務職20年以上の友人から「諸々、よくぞ言ってくれた!そして眠さに耐えるのも大変!」と言われました。
実は今回の記事も、この友人にも意見を聞いて書かせて頂きました。
じゃあ、事務職以外で私は何をしたらいいの?向いているかどうかわからないという方は、お試しキャリア相談でお気軽にご相談ください。
その中で個別にパーソナリティタイプカードを使って診断も可能です。
パーソナリティタイプを見ながらコーチングで本音を引き出し、何に興味があるのか、やりたい事、譲れない条件などを伺いながら一緒に考えて行きます。
カードは対面となりますが、印刷環境がおありでしたら、オンラインでも可能です。
お気軽にこちらからご相談ください。(お問合せの際にパーソナリティタイプ診断希望の場合はその旨お伝えください)
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