就職の最適解とは・・・

こんにちは。転職の家庭教師キャリアコンサルン丸井沙紀です。

私は社会人向けの転職サポートや職業訓練校での講師の他に、
学生の就活支援の仕事もしています。

最近、学生の就活支援の仕事をしていると、
器用に計画を立てて動けている子と、
26年卒(4年生)なのに、
2025年9月現在でまだ「何がむいているかわからない・・」と言っている子がいたり。
(ちなみに多くの会社は10月内定式です!)

かたや、
1年後輩の27年卒(3年生)のイベントはとっくに動き出しているし、
早いと28年卒(2年生)もイベントに偵察にきてたり・・・
人生というか学生も色々です。

計画性は重要。

情報収集も重要。

今やネットやスマホで色々な情報が拾え、
学生の就活スケジュールの一般的なモデルも調べれば出てきます。

学業、そしてそもそもの学歴や学部や選考選びも
興味や学問の面白さを無視して、
「就職」だけを有利にするなら、
有利になる学部を選んだ方が最適解です。


芸術や文学より、理系やIT、教育、福祉など、
今求められている業界の仕事に直結する学部に進む事です。

(もっというと、医者は官僚目指すとか・・・
そういう学生は就活支援で私が関わることはまずないですねw)

子どもがいる友人が
「思ったように子どもは育たないねえ」と嘆いていました。

最適解はわかっていても、
そうは進まないのがまた人生であり、
子育てであり、
個性であり、キャリアですよね。

「あれ?こんなこともわからないの?」
と学生にたいして思うこともあります。


でも、思えば自分も学生の頃はよくわからず、
求人一覧を見て「この中から選ばないといけないの?どれもピンとこない」
と絶望したり、右往左往していたなあと振り返ります。

そして、色々な意味で人とは違う人生を歩んできた私が、
学生に常識的な事、標準的な事をアドバイス。

若い頃金髪でバンドをやっていた私が(笑)
面接での服装やマナーをアドバイスしてて・・・


ふと「自分はつまらない大人になってしまったな」

と思う事がある今日この頃です。

(仕事だから仕方ないのですが・・)

器用に計画的に生きて立ち回れる人は強い。

でもみんながそうではない。

皆が同じ道を歩むことが正解でもキャリアでもない。

皆さんは学生の頃どうでしたか?
器用に計画を立てて動けていましたか?

あの頃描いていた社会人になれていますか?


「転職の家庭教師」と銘打っていますが、学生からの相談も受け付けています。

対象は専門短大卒以上となります。(高卒での就職は未成年であることと、ルールが異なる為)

エントリーシートの添削や面接練習も承っております。

保護者からの相談も受け付けております。

ただし、あくまで学生自身が主人公である、決定権があるという趣旨でのアドバイスとなります。

しかし、時に保護者や大人のサポートや助言が必要なこともあるでしょう。

最新の就活事情などもお伝えできます。

学生・保護者の方もお試しキャリア相談からお気軽にお問合せください。