忘れた頃に夢が叶うかも!職業訓練校の講師のお仕事

こんにちは。転職の家庭教師 キャリアコンサルタントの丸井沙紀です。

ここ最近、初めてのお仕事に挑戦させて頂く事が多く、毎日緊張感がある中で大変充実した日々を送らせて頂きました。

↑100名の会場で満席&立ち見を入れても入りきれなかった方も出るほどの大盛況!対面でここまでの人数の方の前でお話するのは久しぶりで少し緊張しました。


その一つが職業訓練校でキャリアの授業を講師として担当させて頂いた事です。

ここからはちょっと不思議なご縁から自分の過去を振り返り、皆様のキャリア選択をする時に参考になればというお話をふわっとしていきたいと思います。

職業訓練校とは

業訓練校とはネーミング学習内容、通学できる対象者は様々ありますが、代表的な例では、一度退職をしたり、ハローワークに通っている方が、次の仕事に就く為に、新しい事を学んでスキルを上げて行く場所です。
私も20代の時に2回通った事があります。学費がほぼかからず、専門的な事が学べて、様々な仕事を経験していて、前向きにキャリアアップを考えているクラスメイトとお友達になれる素敵な場所であると私は感じています。
(今はコロナの影響でオンライン授業も多いようです)

たまたまされた質問から過去を振り返る機会

3月頃キャリアコンサルタント仲間とプライベートな遊びでお会いしました。その方は職業訓練の講師やキャリア面談を長く担当されている方です。

たまたまその方に

キャリコンの友人
キャリコンの友人

「丸井さんってそもそもなんでキャリアコンサルタントになり、この業界に入ったの?」

という質問をされました。

そういえばなんでだろう・・・?と過去を振り返ってみると

丸井
丸井

「今思い返せば職業訓練校の先生に憧れたのがきっかけですね。今後何を仕事にしていいか悩みながらとりあえず通い始めた職業訓練校で、パソコンの授業をする講師の先生2名が女性で、かっこよく見えたんですよね。」

キャリコンの友人
キャリコンの友人

「えー!そうだったんだ」

丸井
丸井

「そこからパソコンインストラクターになり、キャリア系ITスクールに就職したんですよね。今はキャリアコンサルタントですがそこに行きつくきっかけは、今思えば職業訓練校のパソコンの講師ですね」

キャリコンの友人
キャリコンの友人

「それは素敵!その先生にその事を伝える機会はないのかな。聞いたらとても喜ぶと思うよ!」

丸井
丸井

「もう20年も前の話ですからね・・。先生にお会いするような機会あるのかなあ」

という会話があり、たまたまきっかけや職業訓練校に通っていた頃のことを思い出す機会となりました。

偶然やってきた職業訓練講師の話

そんな話をした翌月位です。

以前からお世話になっているキャリアコンサルタントの先輩でもあり色々仕事の業界を頂いている法人の方より「職業訓練校でキャリア授業を担当しない?」とのお話を頂きました。

以前よりそういう話があればぜひやらせてくださいと伝えてはいたものの、このタイミングで頂いて驚きました。

職業訓練校に通って今後のキャリアが開けた過去

私自身の経歴はちょっと変わっているので、細かい説明は省略させて頂きますが、当時超がつくほどの就職氷河期で、就職できなかった若者を中心に救済すべく緊急の職業訓練を多く開催していました。

私も就活に苦戦していた時であり、音楽しかしてこなかった私が何を仕事にしていこうか悩んでいる時でもありました。
また、当時生意気にもMACを所持して、アルバイト先でも使ていたり、学校でも作曲につかっていましたが、Windowsを触った事がなく、とりあえず「パソコン事務科」に通ってみる事にしました。そこでパソコンの他に社会保険や簿記も学びました。(そこで取得した簿記3級の知識は今自分の会計業務に活きています)

そこでパソコンの先生が格好いいなと思ったんですね。
私自身、人と話すのが好き、でも長時間立ちっぱなしの接客業を長く続けていく自信はない。パソコンを触るのも好きだけれどパソコンにずっと向かっているだけの仕事は向いていない。そうだパソコンインストラクターだ!となったんです。(何?この連想ゲームは!)

メインの先生とサブの先生がいたのですが、メインの先生は偶然にも最寄り駅が同じで、近所のスーパーで顔を合わすなどしていました。
当時喫煙者だった私は、休憩時間は喫煙所に行くと、サブの先生もいたので色々お話を伺いました。


無事職業訓練校を修了してからもMOSと簿記の資格を取り、まずはアルバイトでパソコンインストラクターになりました。
アルバイトなのになぜか3つの教室を任せられる責任者となり会社の経営会議にも参加していました(笑)
町の小さなパソコンスクールで教えていたので、ちょうどパソコンが世の中に出てきた頃だったので、始めて触る主婦やお年寄りの方や子供を中心に教えていました。その中でスキルを上げて就職したい、転職したいというお客様もいて、そういった方のサポートに一番やりがいを感じていました。

そんな時、たまたまMOSの試験を受けに行った会場が、大手のWebやITスクールでした。

通学生徒さん用に求人票が貼ってある事が印象的でホームページを調べた所、パソコンやITスキルの取得とあわせて就職支援もしていて、人材紹介業も持っているスクールでした。

就職までのサポートがあるパソコンスクールは素晴らしいなと思っていた矢先、正社員募集の求人が出たので応募し、営業職兼キャリアカウンセラー職で入社しました。

(インストラクターはITなどの専門家が担当している事と、私自身が営業とキャリア支援の興味が深くなってきた為、インストラクターメインの仕事からはここで離れました。)

その後業界内での転職をしつつ、キャリア系の資格を取り、独立したという経歴に繋がります。

忘れた頃に叶う夢

こうして振り返ると職業訓練校に通い「パソコンインストラクターかっこいい!」がきっかけで入った業界ですが(なんだかチャラい!)、結構早い段階でパソコンインストラクターからは離れたものの、教育業界で連想ゲームのように広げた職種からキャリアカウンセラーと技能士の資格を取り、独立後キャリアコンサルタントという国家資格が生まれて世の中にも認識される仕事となってきました。

ずっと「私は職業訓練の講師がしたい!」「やらせてください」と言ったり目指してきたわけではないんです。漠然とそういうお話があればやらせていただきたいなという位でした。
そして20年も前に思っていた事など、正直忘れかけていました。

そんな矢先にパソコンインストラクターではなく、キャリアの授業ですが講師のお話を頂きました。

それもお話を頂いて準備をしている時に、ふっと冒頭から書いてあるように、昔やりたいって思った仕事だよな、数カ月前にこの世界に入ったきっかけを聞かれて、職業訓練の講師に憧れていた話していたなという事を思い出したんです。なんだか不思議な気持ちになりました。

がむしゃらに目標を目指して一直線に目指していくというやり方が、一番近道かもしれません。でもこんな風に遠回りしながら、いつのまにか担当させて頂くことになった。そんな叶い方もあるのかもしれません。

そんな経緯がある中で、縁あって担当させて頂いた授業。
初めましての自己紹介の時には、自分も職業訓練校に通っていた事、そこから前に進むきっかけになった事をお話させて頂き、受講生の皆様もこの通学が、今後の人生が開くきっかけになるよう授業やアドバイスを一生懸命担当させて頂きたいと熱くお話させて頂きました。

若いころ描いていた夢に今後のキャリアを考えるヒントがあるかも?

転職のご相談やコーチングセッションをさせて頂く時に、過去迄振り返りを行います。セッションをしているうちに自ら過去を思い出す方もいます。そして「学生時代こんな事をやりかたった!」「若いころやりたかったけど就職で諦めていた」など気づきが生まれる方も多くいらっしゃいます。

実際に例をあげると

  • 「学生時代から憧れていた○○が忘れれらない」という気持ちをヒントに実際○○の協会に転職した方
  • 学生時代にやりたかった仕事を思い出し、翌月には会社員を辞めて目指すための専門学校に通い出して独立を目指している方
  • 今の仕事や転職に関するモヤモヤの原因が学生時代のとある後悔に合ったことに気づいた方

といった方々がいて、気が付くことができると、ぱあっと霧が晴れたようになり、大きく前進しています。

過去を振り返ると未来が見えてくることがあるんですよね!

そんなこともあるので自己分析をするために無料ダウンロードできる「転職軸発見シート」の中でも「幼少期になりたかった職業」などを振り返る箇所があるんです。

転職軸発見シート

皆さんも幼少期なりたかった職業、学生時代本当はやりたかったけど諦めたこと、今の仕事に行きつくまでのきっかけ、振り返ってみてください。

何か今のモヤモヤが晴れたり、今後のキャリアを考えるヒントがそこにあるかも!